住宅診断(ホームインスペクション)とは

住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、住宅診断を行います。住宅の劣化状況、欠陥の有無、亀裂、シロアリ、改修すべき箇所やその時期などを見きわめ、報告書を作成し、アドバイスを行います。

売主様としては、第三者の評価によって、買主様に適正な情報をお伝えすることが出来ます。買主様は、この報告書を参考に検討して頂き、安心して購入していただけます。

※現在、国交省が不動産の査定をする際、住宅診断の実行の有無によって、査定の価格を変えています。診断をしていると、査定金額が高くなります。

査定を高く、そして早く売却されたい方にお勧めです。

住宅の購入前や、ご自宅の売り出し前に住宅診断(ホームインスペクション)を行うことで、建物の状態を確認することができるため、安心して取引を行うことができます。

このような内容を確認します

  • シロアリ被害がないか?
  • 雨漏りしていないか?
  • 亀裂が入っていないか?
  • 傾きがないか?

住宅診断のメリット

  1. 専門家の視点で診断するので安心
  2. 建物の状態を把握したうえで販売、購入できる
  3. リフォーム(補修)すべき箇所がわかる
  4. 将来的な補修計画が立てやすい

かし(瑕疵)保険について

住宅診断(ホームインスペクション)を行った場合、瑕疵(かし)保険つき保証をつけることができます。かし(瑕疵)保険とは、中古住宅の引渡し後に発生した雨漏りや構造的な不具合に対し、補修費用を保証する保険です。かし(瑕疵)は、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分の欠陥を指しています。

保証期間最長5年
支払限度額1,000万円

詳細はコチラ ⇒ 日本住宅保証検査機構 既存住宅かし保証保険(個人間用)